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尾道、備後地方の今と昔の様々な文化を、フィールドワーク、考察するブログです。

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11 月 8th, 2008尾道 べっちゃー祭

11月3日は、尾道が誇る奇祭、「べっちゃー祭」が行われました。

「べた」、「しょうき」、「そば」という3匹の鬼と獅子が、子供達を追い掛け回し、手に持ったササラや祝い棒で叩くことで、

無病息災を願掛けます。

秋田の「なまはげ」に似てますね。

祭の主祭神は、吉備津彦命。

桃太郎伝説のモデルになった神と言われています。

ということは、べた、しょうき、そばは犬、雉、猿?

いずれにしろ、昔は今と違って、疫病など、病に対して処置方法が少なく、子供達が生きにくかった時代。

子供達が健やかに成長することを、緊として願ったことが、祭の始まりだったのでしょう。

お祭の日は、少し天候が崩れかけましたが、持ち直し、大勢の人々の参加で賑わいました。

子供達は、べた、しょうき、そば、獅子から逃げ回り、泣き叫び、まさに奇祭。

これだけ元気に泣き叫んだら、これから冬にかけても風邪を引いたりしなさそうです。

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10 月 16th, 2008平家物語を読んで

今回は池宮彰一郎著「平家」について記載させていただきます。

お酒とは全然関係ないじゃあないかと思われるかも知れませんが、全く関係なくはないと思います。

奢る気持ち、人と人との哀惜の気持ちを酒という道具を介して表されています。

「平家物語」といえば、「ものの哀れ」、「盛者必衰」、「所業無常」、などの言葉で表現されますが、この「平家」は違った視点で記されています。

平清盛の英雄譚なのです。清盛は封建制度、荘園制などで苦しめられている民衆側に立ち、南宋(当時の中国)との貿易立国を目指すことで、貧しさを打破しようと考えたのです。(当時の貧しさは、飢饉など災害が起こると、飢えをしのぐため、人の死肉を食べたと記述されています。)

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9 月 18th, 2008尾道の古代遺跡を訪ねて

先日、尾道の古代遺跡をフィールドワークして来ました。

稲田全示著「隠された神話」という考古学書に触発されたからです。尾道には四箇所に、巨石による遺跡があります。

尾道は3つの山に囲まれた町ですが、それぞれの山、千光寺山、西國寺山、浄土寺山には玉の岩と鏡岩、タンク岩、不動岩があり、尾道の町を守るかのように配置されています。

そして、この三箇所の岩が見ている先には、尾道の向かいにある島、向島の岩屋山にある、岩屋巨石があります。はるか古代に、このような巨石をそれぞれ山の上に配置した人物とは、当時のかなりの権力者だったと推察されます。

 しかし一体何故、このような遺跡を残したのか、そして遺跡を造らせた権力者とは何者なのか、疑問を感じます。 この謎こそが古代ロマンなのでしょう。

さて、「隠された神話」によると、答えは三山の岩が見つめる先、岩屋巨石にあるとしています。そこで私も、岩屋巨石にフィールドワークです。

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